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JR東日本、台風19号で特損285億円 20年3月期下方修正

JR東日本は30日、2020年3月期の連結純利益が前期比10%減の2650億円になりそうだと発表した。従来予想を360億円下回り、一転減益となる。昨年10月の台風19号の被害に関連し285億円の特別損失を計上した。

内訳は浸水した北陸新幹線の車両8編成(帳簿価額118億円)の廃車費用と、線路や駅などの施設復旧費用の約165億円。浸水した長野新幹線車両センターは、設備を保有する鉄道建設・運輸施設整備支援機構と復旧方針や費用負担などについて協議中だという。JR東は「保有者である鉄道・運輸機構が費用を負担すべきだと考えている」としている。

売上高は1%増の3兆410億円、営業利益は5%減の4590億円とそれぞれ290億円引き下げた。台風による鉄道の運休や駅構内店舗の休業などが約180億円の減収要因になる。

同日発表した19年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比1%増の2兆2666億円、純利益が8%減の2515億円だった。鉄道の運輸収入は台風の影響で微減となり、流通事業も減収減益だった。不動産事業は昨年11月に開業した「渋谷スクランブルスクエア東棟」の賃貸収入があるなど好調だった。

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