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首相が5月の訪ロ検討 参院予算委

調査研究根拠、自衛隊派遣の先例とせず

参院予算委で答弁する安倍首相(30日)=共同

安倍晋三首相は30日の参院予算委員会で、5月にロシアのモスクワで開かれる第2次世界大戦の戦勝75周年記念式典に関して「十分な時間を取って日ロ首脳会談ができるか否かという観点も含め、引き続き出席を検討する」と述べ、ロシア訪問を検討していると明らかにした。日本維新の会の鈴木宗男氏への答弁。

防衛省設置法に基づく「調査・研究」を根拠とした自衛隊の中東派遣に関しては「一般化することは毛頭あり得ない。政府全体の施策を総合的に勘案し、慎重に判断する」と語り、先例にはならないとの認識を示した。公明党の山本香苗氏が「自衛隊をいつでもどこでも派遣できる先例にならないか」と質問したのに答えた。

共産党の田村智子氏は2018年の首相主催の「桜を見る会」で地方議員の招待者数が急増したと指摘した。首相が連続3選を果たした同年秋の党総裁選に触れ「地方票のために大勢招待したのではないか」とただした。首相は「総裁選への出馬を最終的に決断し、表明したのは18年8月だ。4月の段階では全くの白紙だった」と関係を否定した。

首相は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に関連して、台湾の世界保健機関(WHO)参加の必要性に言及した。「政治的な立場で排除しては地域全体を含めた健康維持、感染の防止は難しい。我が国の立場は引き続きWHOで主張したい」と述べた。維新の音喜多駿氏への答弁。

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