コロナウイルス対応 東京都、中小向け相談窓口 知事トップ対策本部設置

2020/1/30 17:45
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東京都は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、都内の中小企業を対象とする特別相談窓口を設置した。資金繰りに関しては都産業労働局の金融部が対応し、経営一般については都中小企業振興公社(千代田区)の総合支援課が相談に当たる。平日の午前9時~午後5時に受け付ける。

対策本部会議であいさつする小池百合子知事(都庁)

都は同日、対策を強化するため関連部局横断の「対策会議」を、小池百合子知事を本部長とする「対策本部」に格上げした。小池氏は「さらに厳しい事態が生じる可能性がある。都民の安全・安心の確保に向けこれまで以上に力を尽くして対策に取り組む」と述べた。

中国湖北省武漢市からの在留邦人の帰国に伴い、都は国が用意した帰国者の滞在施設へ医療専門職の職員らを派遣する。24時間体制で相談に応じる。一般都民からの相談はコールセンター(電話03・5320・4509)で引き続き、受け付ける。開設初日の29日には約20件の相談が寄せられたという。

世田谷区や千代田区も30日、独自に電話相談の窓口を開いた。江戸川区は保健所で相談に応じている。

東京港での水際対策の強化に向けて、都は31日に港湾の関係団体や行政機関による連絡会を開催する。現状報告のほか、検疫や連絡体制について確認する。

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