景気判断、北海道は据え置き 日銀1月

2020/1/30 17:27
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日銀札幌支店が30日まとめた1月の金融経済概況は、北海道の景気判断について「緩やかに拡大している」とし、2019年10月以降の判断を据え置いた。公共投資や個人消費などの内需が堅調に推移し、消費増税前の駆け込み需要の反動減の影響が和らいでいる。

個別項目も全て据え置いた。輸出は食料品でホタテの輸出額が海外産との競合による価格低下で減少しており下方修正した。鉄鋼は海外プラント向けに持ち直しの動きが見られ上方修正した。

日銀旭川事務所が同日発表した金融経済概況は、道北景気の基調判断を「緩やかに持ち直している」で据え置いた。旭山動物園などの来場・利用者数が増えるなど観光の回復が続いた。個人消費は暖冬と少雪で大型店売上高が前年比マイナスだったが、消費増税前の駆け込み需要の反動減は和らいだ。同事務所は「新型肺炎や少雪の影響、設備投資意欲が続くか注視したい」としている。

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