日経消費DI、20ポイント悪化 1月、3四半期連続悪化
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消費関連企業の景況感を四半期ごとにまとめる「日経消費DI」の1月調査で、現在の業況判断指数(DI)はマイナス27と2019年10月の前回調査から20ポイントの大幅悪化となった。悪化は3四半期連続で、マイナス圏は7四半期連続となる。消費増税前の駆け込み需要の反動減に加えて、暖冬などが響いた。消費の先行きに慎重な見方をする企業は多い。(詳細を31日付日経MJに)
今回の調査は昨年12月上旬から1月中旬...
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