NYダウ上昇して始まる アップルに買い

2020/1/30 0:31
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【NQNニューヨーク=岩本貴子】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は上昇して始まった。午前10時時点では、前日比18ドル77セント高の2万8741ドル62セントで推移している。スマートフォンのアップルが好決算を材料に買われ、指数を押し上げている。一方で新型肺炎の広がりは、市場のリスク選好姿勢を後退させ、上値を抑えている。

ニューヨーク証券取引所=AP

アップルが前日夕に発表した2019年10~12月期決算は売上高と純利益が過去最高を更新し、市場予想も上回った。アナリストが相次ぎ目標株価を引き上げたことも買い材料視されている。29日に発表した10~12月期決算で墜落事故を起こした小型機「737MAX」関連の費用が市場予想より少なかったボーイングも高い。

一方、20年1~3月期の売上高見通しが市場予想に届かなかった半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体銘柄の一角が安い。

中国を中心に新型肺炎の感染拡大は続いている。米CNBCは29日、「アメリカン航空グループがいくつかの中国便の運航を休止する」と伝えた。経済活動への影響を懸念した売りが出やすくなっている。

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