飲食チェーンのぼんた、法人向け弁当事業

2020/1/29 19:38
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ぼんたが販売している法人向け弁当の支払いはQRコード決済に限られる

ぼんたが販売している法人向け弁当の支払いはQRコード決済に限られる

福井県内で飲食チェーンを運営するぼんた(福井市)は29日、法人向けの弁当事業を始めると発表した。社員食堂のない企業に自社製の弁当を毎日配達。支払いはQRコード決済に限定し、現場映像のライブ配信を組み合わせることでぼんたの社員を1人も配置せずに弁当を販売する仕組みだ。

すでにユニフォームネクスト社内で1日20食程度の販売を試験的に始めていたが、他社への販売も含めて営業を本格化させる。弁当の種類は現在、唐揚げ弁当やロコモコ丼など5~6種類。全て自社製で、契約企業の社員構成や要望などに合わせて変えていく方針。

ぼんたの斎藤敏幸社長は「郊外に拠点を置く企業は社員数が多いうえに近くに飲食店がないこともあり、若手を中心に昼食の需要はある。しっかりとした食事は社員の活力にもつながるはずだ」と話す。

メニューについているQRコードを購入者が自分のスマートフォンで読み込み、決済アプリを通じて支払う。ユーチューブのライブ配信機能で弁当売り場の様子を常時配信することで、無人でも料金を支払わない人の抑止につなげる。購入者からは売り場に行かなくても品ぞろえが確認できる効果もあるという。

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