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北の大地救う「トウモロコシ革命」 農業再生へ一歩

編集委員 吉田忠則

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一面に広がる真っ白な大地。雪が溶ければ、広大な畑となる。その中に、陽光を浴びて銀色に輝く巨大な円柱が立っていた。

ここは札幌市の東にある北海道夕張郡長沼町。銀色の大円柱は、トウモロコシを貯蔵するサイロだ。隣にある倉庫のような建物に入ると、人の背丈に迫る大きな袋が大量に積んであった。中に入っているのは乾燥したトウモロコシの粒で、1袋当たりの重さは約1トン。機械でこの粒を粉砕し、家畜のエサとして各地に...

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食の進化論

農政から先進農家、スマート農業、植物工場、さらにカリスマシェフや外食チェーンなど「食と農」に関するテーマを幅広く取材してきた。著書に「見えざる隣人」「農は甦る」「コメをやめる勇気」「農業崩壊」。中国の駐在経験も。

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