個人向けプリンターにもサブスク、エプソン まず欧州から

2020/1/29 19:17
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セイコーエプソンは29日、製品やサービスを定額利用できるサブスクリプション型サービスを個人向けのインクジェットプリンターに導入すると発表した。まず欧州で始め、2020年度には先進国に広げる。これまでビジネス向けプリンターで展開していたが、個人でも利用の選択肢を広げて顧客拡大につなげる。

大容量インクタンクを搭載したプリンターを対象に、2月上旬からオランダで「ReadyPrint」(レディプリント)を始める。利用者はプリンターを借り、月の印刷量に応じて料金を支払う。最も安いプランはモノクロ印刷300枚までで月約7ユーロ(約840円)、カラー印刷で枚数に制限がないプランは同約15ユーロ(約1800円)となる。

数年後には欧州での対象機種の売り上げの3割程度まで広げる計画だ。日本でも導入する方針だが、時期は未定としている。

インク容量が小さいインクカートリッジモデルでも、プリンターを購入したうえでインクカートリッジを自動配送するサブスク型サービスを導入する。同じく欧州から始めて対象地域を広げる。印刷量に応じた3種類の料金プランがあり、最も安いプランは月約2ユーロ(約240円)となる。

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