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インドネシア・ライオン航空、中国便を運休 2月から

【ジャカルタ=鈴木淳】中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、インドネシアの格安航空会社(LCC)最大手、ライオン航空グループは2月から中国行きの全便を運休することを決めた。運休期間は未定で、バリ島と武漢を結ぶ便など、インドネシアと中国を結ぶ週116便をすべて休止する。

ライオン航空の広報担当者は29日、「状況が落ち着くまでの間、運休を続ける」と明らかにした。すでに一部の路線では運休を始めているという。乗務員や地上職員によるマスクの着用や手の消毒など、感染拡大防止策も徹底する。

一方、国営ガルーダ・インドネシア航空のイルファン社長は29日、日本経済新聞の取材に「今のところ、中国便の運休は計画していない」と述べた。

インドネシア保健省によると、29日までにインドネシア国内での新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は見つかっていない。インドネシア政府はジャカルタ郊外のスカルノ・ハッタ空港などでの監視を強化し、水際でウイルス上陸を阻止しようとしている。

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