実刑確定で逃走、公務執行妨害罪で懲役4年 横浜地裁

2020/1/29 18:32
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窃盗罪で実刑確定後、収容を拒んで逃走し、公務執行妨害や犯人蔵匿教唆などの罪に問われた小林誠被告(43)に、横浜地裁は29日、懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

判決理由で加藤学裁判長は「再三の出頭要請に応じなかった揚げ句、犯行に及んでおり、経緯や動機は身勝手だ」と指摘。知人から出頭を促されてもかくまうように依頼し、逃走の間に窃盗を繰り返すなど「法を守ろうとする意識がかなり低い」と述べた。

手にした包丁を「振り回していない」と被告が争っていた点については、振り回したとする検察側の主張を「合理的な疑いが残る」として退けた。

判決によると、昨年6月19日、収容するため神奈川県愛川町の被告宅を訪れた検察事務官に「ふざけんな。出て行け」などと怒鳴り、包丁を向けて公務を妨害した上、知人に頼んで同県横須賀市のアパートに潜伏。また、同月上旬以降に覚醒剤を使用するなどした。〔共同〕

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