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業績ニュース

西部ガス、暖冬で20年3月期一転減益 業績予想修正

2020/1/29 18:28
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西部ガスは29日、2020年3月期の連結純利益が前期比5%減の52億円になりそうだと発表した。従来予想は9%増の60億円だったが、一転減益となる。昨夏の気温低下や足元の暖冬によるガス需要の伸び悩みが響く。不動産や電気小売りでの販売コスト増加も業績の下押し要因となる。

道永社長は運営するスケートリンク閉鎖の可能性についても言及(29日、福岡市)

売上高は2%増の2070億円と従来予想を90億円引き下げた。都市ガス販売量は期初計画比で5%弱の減少を見込む。暖冬の影響で床暖房向けなどが低調で「今後ガス需要が好転するのは考えにくい」(道永幸典社長)として修正した。不動産の広告宣伝費の増加なども響き、経常利益は18%減の80億円(従来予想は100億円)となりそうだ。

同日発表した19年4~12月期の連結決算は売上高が2%増の1393億円、経常利益が45%減の15億円だった。タンクローリーで運ぶ液化天然ガス(LNG)の販売は伸びたが、都市ガス販売量は2%減の6億2151万立方メートルとなった。

同日の決算発表の席で、道永社長は同社が運営する常設スケートリンク「パピオアイスアリーナ」(福岡市)について、21年3月の閉鎖も含めて経営体制を見直す意向を明らかにした。累積損失が20億円近くあるうえ、今後設備投資に約5億円が必要になるため「断腸の思いだが当社単独では維持できない。今後は県や市と協議していきたい」と話した。

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