サクラエビに「駿河湾産」認証ラベル 不適切表示に対応

2020/1/29 17:55
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駿河湾特産サクラエビの加工業者でつくる静岡県桜海老加工組合連合会は29日、同湾産を原料に使っていることを示す統一認証ラベルが完成したと発表した。組合員が製造する食品のパッケージに貼ってもらう。一部で不適切な表示が確認されるなか、ブランドを守る姿勢を明確にする。

駿河湾産サクラエビのブランドを守る姿勢を明確にする(統一認証ラベルのデザイン)

ラベルには水揚げする3漁港の位置を示し、サクラエビのイラストをあしらったほか「連合会認証」の文字も記した。2月上旬から傘下の3組合を通じて組合員に販売する。同月中にもラベルを貼った商品が出回り始める見通しだ。これまで組合単位のラベルはあったが、今後は連合会としてラベルを統一する。

記録的不漁が続くサクラエビは価格が高騰。2018年冬ごろから、割安な台湾産を使いながら駿河湾産と誤認させるような表示が見られるようになった。連合会は「放置するとイメージが毀損しかねない」と判断。18年末から制作を進めていた。連合会の高柳昌彦会長は「これを機に駿河湾産という唯一無二のブランドを改めて見つめ直したい」と語った。

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