稲佐山にスロープカー 長崎の夜景名所、31日から

2020/1/29 17:43
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 長崎市の稲佐山に新設されたスロープカー(29日)=共同

長崎市の稲佐山に新設されたスロープカー(29日)=共同

夜景の名所として知られる長崎市の稲佐山で、中腹の駐車場と山頂の展望台を結ぶスロープカーが完成し、29日、報道陣に公開された。31日から運行する。

市によると、2両編成の80人乗りで、約500メートルを約8分かけて走行。外観は木々が映り込むよう黒を基調とし、車内に樹木をイメージした柱を置いて自然と調和させている。工業デザイナーの奥山清行氏らが手掛けた。総工費は約20億4千万円。

長崎の夜景は2012年の「夜景サミット」で世界新三大夜景に認定され、市内を一望できる稲佐山の観光客が増加。ふもとから山頂まではロープウエーが結ぶが、駐車場からの移動はこれまでバスが中心で、観光シーズンの混雑解消が課題だった。

夜景だけでなく、昼間は車窓から端島(通称・軍艦島)も見渡せる。「稲佐山観光の目玉になってほしい」と市担当者。大人が往復500円(片道300円)で、中高生以下は割引料金。〔共同〕

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