東京都江戸川区、育休取得を支援 最長3歳まで補助

2020/1/29 17:18
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東京都江戸川区は2020年度、区内の中小企業で働く区民を対象に最長3歳までの育児休業取得を支援する。国の制度では保育所に入れなかった場合などに育休を2歳になるまで延長できるが、2歳以降も育児休業給付金と同水準の金額を支給する。長期間の育休取得を後押しして待機児童の解消につなげ、子育てしやすい環境を整備する。

2020年度予算案について説明する斉藤区長(29日、東京都江戸川区)

同区の20年度予算案に補助費として3500万円を計上した。2歳以降も育休を延長した場合は、年間150万円を上限に賃金の50%分を支給する。企業側には育休取得者の代わりに雇用する従業員の確保にかかる求人広告費の半分などを助成する。4月から受け付けを始める。区によると、自治体が2歳以降の育休を支援するのは全国で初めてという。

同区では19年4月時点で待機児童数が170人だった。斉藤猛区長は29日の記者会見で「補助することで3歳までの待機児童の減少につながると思う」と述べた。

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