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楽天・三木谷氏、送料無料化「何が何でも成功させたい」

楽天は29日、ネット通販「楽天市場」の出店企業向けのイベント「楽天新春カンファレンス」を開いた。三木谷浩史会長兼社長は一部出店者から反発を受けている3980円以上の購入での送料無料化について、「成長への分水嶺。何が何でも成功させたい」と述べ、予定通り実施するとの考えを強調した。

アマゾンジャパン(東京・目黒)などとの競争が激しいなか、消費者ニーズへの対応を訴えるが、一部出店者との対立は強まりそうだ。送料無料化を巡っては、公正取引委員会が出店者側の事情聴取を始めた。

楽天市場の出店者は約5万店で、29日夜までの同イベントには4000店前後が参加するという。楽天は3月18日から、1店舗で顧客が3980円以上を購入した場合(沖縄や離島など除く)、送料を一律無料にする方針だ。一部出店者は「一方的な店舗への負担の押しつけ」とし、公正取引委員会に独占禁止法(優越的地位の乱用)にあたるとして調査を要請した。楽天は顧客の約68%が送料の分かりづらさなどが原因で、購入を諦めた経験があるとして無料化の方針を変えていない。

「楽天新春カンファレンス」で講演する楽天の三木谷浩史会長兼社長(29日午前、東京都港区)

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