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NYダウ反発187ドル高 半導体、金融株が上昇

【NQNニューヨーク=岩本貴子】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発した。前日比187ドル05セント(0.7%)高の2万8722ドル85セントで終えた。前日に453ドル安と大きく下げた反動で、自律反発狙いの買いが入った。新型肺炎は米中などが感染拡大を抑える対策を打ち出し、市場の警戒感が一段とは高まらず、買いにつながった。

インテルなど前日に大きく下げた半導体株が買われた。米長期金利の低下が一服し、JPモルガン・チェースなど金融株の上げも目立った。「今年1~6月期のスマートフォンの出荷台数を前年同期に比べて1割強増やす」と伝わったアップルの上昇もダウ平均を押し上げた。

米国が中国本土への渡航の警戒レベルを引き上げたり、香港が中国旅行者の受け入れを停止したりと、新型肺炎の感染拡大を防ぐ取り組みが続いている。死者数は増えており懸念は残るが、景気への影響を警戒する株売りは28日のところはひとまず弱まった。

工業製品・事務用品のスリーエムが5%を超える下げとなり、ダウ平均を押し下げた。一方、2019年10~12月期決算で1株利益が市場予想に届かなかった。製薬のファイザーも大幅安。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。前日比130.371ポイント(1.4%)高の9269.681で終えた。ソフトウエアのマイクロソフトやSNS(交流サイト)のフェイスブックなどが買われた。

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