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米3M、28%減益 10~12月 1500人削減

【ニューヨーク=野村優子】工業製品・事務用品の米スリーエム(3M)は28日、2019年10~12月期の純利益が前年同期比28%減の9億6900万ドルだったと発表した。中国の需要低迷を受け、米製造業向けの工業製品が振るわなかった。コスト削減を進めるため、併せてリストラとして1500人規模の人員削減を行うと発表した。

スリーエムは需要低迷に伴いリストラを発表した=ロイター

売上高は2%増の81億1100万円となったものの、為替の影響を除いたベースでは3%減った。地域別売上高では米国が3%減となり、米国内の需要減少を受けて1500人の人員削減も発表。同社の従業員数は9万6000人で、昨年4月にもエネルギー部門などで2000人を削減すると発表している。

事業別売上高では自動車や航空産業向けの産業材を扱う「交通・電子」が6%減となり、最も落ち込みが大きかった。中国の需要減速による自動車生産ペースの鈍化や、ボーイングが2度の墜落事故を起こした小型機「737MAX」の生産遅れなどが響いた。

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