大阪府が新型肺炎の電話相談窓口開設、29日から

2020/1/28 20:40
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中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、大阪府は28日、対策本部会議を開き、29日から府民向けの電話相談窓口を設置することを決めた。武漢に渡航したり、肺炎患者と接触したりして発熱などの症状がある人が主な対象だという。吉村洋文知事は「心配な人は相談してもらいたい」と呼び掛けた。

相談は土曜と休日を含む毎日午前9時~午後6時まで受け付ける(電話06・6944・8197)。訪日外国人向けには、大阪観光局が多言語コールセンターで情報提供や電話相談を受け付けており、中国人スタッフが対応する専用回線も28日までに開設したという。

また府は28日の会議で、新型コロナウイルスの感染者の情報公表に関する方針をまとめた。原則として▽利用した空港名を含む入国経路▽便が特定されない範囲の入国の時間帯▽府内の滞在した市町村名と滞在日――を公表する。

感染者がマスクを着用せず不特定多数と濃厚接触した可能性があるなど、感染拡大の恐れがある場合は滞在した詳細な場所も公表する。吉村知事は「独自ルールを作り、府民が適切に命を守る行動を取れるよう公開したい」と述べた。

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