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りそなHD社長に南氏 大手行初の平成入行トップ

【イブニングスクープ】

りそなホールディングス(HD)は南昌宏取締役(54)が4月1日付で社長に昇格する人事を固めた。傘下のりそな銀行社長、埼玉りそな銀行社長には、ともにりそなHD取締役の岩永省一氏(54)、福岡聡氏(54)が就く。3氏とも1989年(平成元年)入行で、大手銀行グループの持ち株会社、傘下銀行トップとして最年少となる。3社長の下で、スマホ対応などのデジタル化や中小企業サービスの強化を進める。

りそなHDの東和浩社長(りそな銀社長兼務)と埼玉りそな銀行の池田一義社長はそれぞれの会社の代表権のない取締役会長に退く。りそなHDが会長を置くのは、JR東日本副社長から転じた細谷英二会長が12年に死去して以来となる。

りそなはメガ銀と異なり海外の収益源が乏しい。マイナス金利政策や人口減少で収益環境は厳しく、新たな顧客開拓や手数料収益をどう上積みするかが課題となる。

南氏は旧埼玉銀行、岩永氏は旧大和銀行、福岡氏は旧埼玉銀出身で、いずれも経営の中枢である企画畑を経験している。現在、南氏はスマートフォンアプリや実店舗などを管轄する「オムニチャネル」部門、岩永氏はグループ戦略、福岡氏は財務を統括している。

 南 昌宏氏(みなみ・まさひろ)89年(平元年)関西学院大商卒、埼玉銀行(現りそなホールディングス)入行。17年りそなホールディングス執行役、19年取締役執行役。
 岩永 省一氏(いわなが・しょういち)89年(平元年)明大経営卒、大和銀行(現りそなホールディングス)入行。17年りそなホールディングス執行役、18年取締役代表執行役。
 福岡 聡氏(ふくおか・さとし)89年(平元年)早大政経卒、埼玉銀行入行。17年りそなホールディングス執行役、18年取締役代表執行役。

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