日本特殊陶業の川合社長「新事業、続々とかたちに」
(2020年針路を聞く)

2020/1/28 19:30
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「2020年は新事業をかたちにする年にしたい。20年にわたり研究開発を進めてきた新型電池『固体酸化物形燃料電池(SOFC)』を20年度中に事業化する。日本ガイシやTOTOなどとつくった『森村SOFCテクノロジー』が19年事業を始めたほか、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)との新会社も近くスタートする」

日本特殊陶業の川合尊社長

「スタートアップへの出資も進めている。すでに医療や環境分野など20社以上のスタートアップに出資した。うち3、4つは採算のとれる事業に育つと期待している」

「18年に米社から買収した酸素濃縮装置事業では、自社で製造する濃縮装置の販路が広がった。センサーと濃縮装置を組み合わせ、新たな医療機器を作れないか検討している」

「主力のプラグ・センサー事業については不透明な事業環境が続くだろう。新興国の伸びも今後、鈍化する可能性がある。シェアの低い中国で販売などを工夫していく」(おわり)

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