スターゼン、肉の消費期限を2倍に延長 食品ロス減へ

2020/1/28 16:03
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食肉大手のスターゼンは28日、スーパーなどに出荷する肉の消費期限を延長すると発表した。ガスを噴霧したりバリアー性の高いフィルムを施したりすることで肉の劣化を抑える。従来と比べて消費期限が約2倍になり、食品ロス削減につながる。一部の商品ではトレーを紙にしてプラスチック使用量も削減する。

スーパーマーケットなどに卸す牛や豚などの生肉や味付け肉などで、消費期限を延長する。使用する原料をと畜後決められた日数以内のものに限定したうえで、二酸化炭素(CO2)などのガスの噴霧や酸素を通しにくいフィルムを使う「スキンパック」で色の変化など商品の劣化を防ぐ。

従来の商品では加工日を含め3日だった消費期限がガスの噴霧により6日に、従来のフィルムで6日だった商品はスキンパックの採用で11日まで伸びる。スキンパックではトレーを紙にするためプラスチックの使用量を従来比約15%減らせる。

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