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GM、米国でEV投資3200億円 21年にトラック生産開始

【ニューヨーク=中山修志】米ゼネラル・モーターズ(GM)は27日、電気自動車(EV)の生産拡大に向けて中西部ミシガン州の完成車工場などに総額30億ドル(約3200億円)を投資すると発表した。2021年に、まず電動ピックアップトラックの生産を始める。GMは同工場の閉鎖を計画していたが、全米自動車労組(UAW)との協議でEV工場として残すことが決まっていた。

電気自動車への投資を発表するGMのマーク・ロイス社長

デトロイトのGM本社近郊にある「ハムトラック工場」に22億ドルを投資し、同社初のEV専用工場につくり替える。サプライヤーの生産設備などにも8億ドルを投じる。

GMのマーク・ロイス社長は記者会見で「EVの未来に向けた重要な投資だ」と述べた。21年のピックアップトラックを皮切りに、多目的スポーツ車(SUV)などを順次追加する。フル稼働時に2200人を雇用する。

ハムトラック工場は「シボレー・インパラ」などセダン2車種を生産してきた。GMは18年11月に同工場を含む北米5工場の閉鎖を発表したが、これに反発したUAWが12年ぶりの全面ストライキを決行。40日に及ぶストの結果、ハムトラックのみをEV工場として存続することで合意した。

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