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AI関連人材の転職求人倍率10倍 争奪戦なお、未経験者、外国人材も増加

英系人材紹介大手のロバート・ウォルターズ・ジャパン(東京・渋谷)が27日まとめた「給与調査」で、人工知能(AI)関連人材の中途採用時の求人倍率が6~10倍となった。企業間の争奪戦はなお激しく、獲得に向け給与の上昇も続く。外国人材や、博士号などの学位を持っているのにビジネスの経験はない人材の採用も増えている。

同社が毎年発表している「給与調査」の2020年版は、AI、ビッグデータ、サイバーセキュリティーなどの人材獲得競争が激化していると指摘。IT(情報技術)ベンダーやコンサルティング会社の機械学習エンジニアの転職時の給与(年俸)が20年は700万~1600万円となり、19年から幅値がそれぞれ100万円上がった。

19年に同社が顧客企業に紹介した高度IT人材に占める外国出身者の比率は64%に上り、18年から7ポイント増加した。

規制の厳格化や個人情報の取り扱いなどのリスクやコンプライアンス(法令順守)に対応する人材の需要も増加。企業内の不正調査に携わる人材で7年以上の経験者の転職時の給与は19年が700万~1500万円だったが20年は800万~2000万円に上昇した。

国内の転職市場はビジネスレベルの英語ができるバイリンガル人材の求人倍率が数倍の水準だという。同社の調べでは、英語ができる人材の46%は転職時給与がそれまでよりも1割以上増加している。

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