IoT機器の脆弱性点検を 総務省有識者会議、五輪前の対策提言

2020/1/27 18:34
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サイバーセキュリティーに関する総務省の有識者会議は27日、今夏の東京五輪・パラリンピックに向けた対策を強化するよう政府に求める緊急提言をまとめた。交通インフラや公共施設に設置されているセンサーなど、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器の脆弱性を調べ、施設の管理者に注意喚起するよう要請した。

国内の重要インフラを遠隔監視するシステムに使われるIoT機器のなかには、事業者名や用途がネット上で簡単に判別できる状態のものがある。攻撃の対象になりやすいため、政府が調査のうえ注意喚起や対策の実施を促すよう求めた。

公衆無線LAN(構内情報通信網)の提供者と利用者への対策も強化すべきだと提言した。通信が暗号化されていない状況でのパスワード入力を避けることなどを呼びかけるよう要請した。

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