札幌のよつ葉乳業、物流冷蔵庫で自然冷媒 温暖化防ぐ

2020/1/27 20:00
保存
共有
印刷
その他

よつ葉乳業(札幌市)は2月、札幌市内の北海道支店に併設している物流冷蔵庫で自然冷媒を導入する。地球温暖化を招く温室効果が極めて高い代替フロンから、自然冷媒の二酸化炭素(CO2)に切り替えることで温暖化を防ぐ。

自然冷媒に切り替えて、温室効果が強い代替フロンの漏洩を防ぐ

4億5千万円を投じ、北海道支店に加えて十勝主管工場(音更町)や根釧工場(釧路市)などで自然冷媒を導入。段階的にすべての冷蔵施設を自然冷媒に切り替える。北海道ではコンビニエンスストアやスーパーなどの店頭で導入が増える一方、乳業工場のような大規模施設では活用が進んでいない。

代替フロンはオゾン層を破壊しない点から1980年代以降に普及したが、漏れた場合にCO2と比べて数百から数万倍強い温室効果をもつ。政府は漏洩を減らすため、年間一定量以上の代替フロンを漏洩した企業の社名を公表している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]