新型肺炎、北関東観光に影 150人予約キャンセルも
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新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が北関東の観光にも影を落とし始めた。草津温泉(群馬県草津町)の大型ホテルでは1月末の3日間で、中国人客約150人の予約が取り消しになった。茨城県では中国からの教育旅行でキャンセルが発生した。一方、個人旅行へのシフトが進んだ宿泊施設や観光施設では大きな影響は出ていないようだ。
草津温泉の「ホテルヴィレッジ」は29~31日の3日間で、約150人分の中国人客の予約がキ...
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