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宇宙ごみ除去のアストロスケール、都が最大5億円補助

宇宙ごみを除去する衛星を開発するアストロスケールホールディングス(東京・墨田)は、傘下で研究開発を担うアストロスケール(同・墨田)が東京都から最大5億円の補助金を受けると発表した。都の支援も生かし、海外での顧客開拓や技術開発を進める。

都が実施する「未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト」に採択された。最長で2022年までの約3年間、最大5億円の支援を受ける。アストロスケールは20年中にも実験衛星「ELSA-d」を打ち上げ、衛星に付けた磁石で宇宙ごみを回収する技術を試す計画だ。

損害保険大手と協力し、宇宙ごみ除去技術の販路拡大や、宇宙ごみ専用保険の開発などの取り組みも進めていく。

アストロスケールのほか、農業分野に特化して農薬散布や作物の生育状況の調査ができるドローン(小型無人機)を開発するナイルワークス(東京・渋谷)も都の補助対象に採択された。

(山田遼太郎)

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