奈良・三郷町と日産が包括協定 EV導入や非常電源など

2020/1/27 16:44
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予約制乗り合いタクシー(日産リーフ)の車両を非常用電源として利用する(奈良県三郷町)

予約制乗り合いタクシー(日産リーフ)の車両を非常用電源として利用する(奈良県三郷町)

奈良県三郷町と日産自動車、奈良日産自動車(大和郡山市)は、電気自動車(EV)を活用して地域の課題解決を目指す包括連携協定を結んだ。同町の予約制乗り合いタクシーにEVの導入を進めるほか、災害時にEVを非常用電源として使うことなどが内容。

三郷町はすでに乗り合いタクシー用にEV「リーフ」を1台導入。来年度にもう1台導入する予定で、災害時に停電があった場合、この2台のほか、販売会社の奈良日産自動車が保有する車両を無償貸与し、避難所で電源として利用する。そのほか高齢ドライバーの安全対策や環境啓発活動などでの協力を検討している。

リーフは大容量蓄電池を搭載。ニチコンの変換器「パワームーバー」を介して電力を給電することが可能で、最新型の「リーフe+」ではスマートフォン6200台が充電できるという。昨年9月の台風15号による千葉県での長期停電でも50台以上のリーフが非常用電源として活用された。

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