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大林組、インドネシアで野菜工場 来年販売へ

大林組はシンガポールに近いインドネシア北部のビンタン島で野菜工場の実証実験を始めると発表した。ミニトマトとケールなどの葉物野菜を水耕栽培し、2021年1月から両国で販売する。大林組は日本でミニトマトの野菜工場を運営する。約3年間の実証実験を通じて東南アジアの消費者動向や流通販売網を検証し、将来は正式な事業化を目指す。

大林組は、インドネシアで不動産開発などをてがけるシンガポールの投資会社ガラントベンチャーの子会社と組む。10月をめどに約1万平方メートルの野菜工場を完成させ、栽培を始める。両国の中間層の健康志向の高まりを背景に、太陽光と水を主体に育てた高糖度の野菜の需要を開拓する。

大林組が海外で野菜工場の運営に乗り出すのは初めて。収穫量については「日本と気候が異なるため、やってみないと分からない」(同社)としつつ、ミニトマトは「日本を上回る生産効率の実現を期待している」と説明する。実証実験にかかる費用は非公表。

大林組は14年に野菜工場運営の子会社、オーク香取ファーム(千葉県香取市)を設立し、ミニトマトを栽培している。日本で培った空調による独自の温度管理などのノウハウを東南アジアに持ち込み、事業の拡大を狙う。

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