新潟の柏露酒造、創業270年記念酒「柏露」発売

2020/1/27 16:16
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老舗酒造の柏露酒造(新潟県長岡市)は創業270周年を記念する日本酒を発売、県内での情報発信と販売促進に力を入れる。旧長岡藩にゆかりが深いことから、新商品のラベルには11代藩主の牧野忠恭(ただゆき)が描いた絵を使った。今春には市内の酒造会社が連携し、酒蔵を一般に開放する「蔵開き」に初めて参加。地元酒蔵として認知度アップを目指す。

純米大吟醸酒「柏露」

発売した記念酒は純米大吟醸酒「柏露」。水を加えず、酒のうまみをそのまま生かした原酒をろ過せずに瓶詰めした。ラベルには柏露と書いてある酒だるに、七福神の大黒天が座る絵をデザインしてある。容量は720ミリリットルで、希望小売価格は税込み2700円。

同社は3月14~15日に新潟市内で開く日本酒試飲イベント「にいがた酒の陣」に出展するほか、4月18日には長岡市内の酒造会社5社が連携して開く「越後長岡蔵開き」に参加する。尾坂茂社長は「地元の酒蔵として知名度を上げ、しっかり根付かせていきたい」と強調する。

同社は江戸時代中期の1751年(宝暦元年)に創業。1882年に柏露の由来になった牧野家の酒蔵を譲り受けた歴史がある。

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