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米兵負傷者34人に増加、イランによる空爆で

米国防総省のホフマン報道官は負傷した米兵8人は米国に移送されたと説明した(国防総省)

【ワシントン=中村亮】米国防総省のホフマン報道官は24日の記者会見で、1月上旬に起きたイランによるイラク駐留米軍に対する空爆で米兵34人が負傷したと明らかにした。いずれも空爆の衝撃による脳振盪(しんとう)や脳損傷の症状があり、8人は米国に移送された。米政権は当初、死傷者はゼロと説明し、16日に11人が負傷したと修正していた。

ホフマン氏によると、9人がドイツで治療を続け、17人はイラクでの任務を再開した。イランは8日、イラク中西部アンバル州にある米軍駐留基地を弾道ミサイルで攻撃していた。エスパー国防長官は24日、米兵の死傷者に関する情報などが迅速に報告されるよう手続きの検証を指示した。

トランプ氏は22日の記者会見で米兵の負傷者に関して「頭痛の症状を訴えたと聞いた。そんなに深刻なことではない」と語った。トランプ氏は死傷者がゼロとの報告を踏まえてイランに対する報復攻撃を見送った。事態を深刻でないと説明し、イランとのさらなる対立を避ける狙いがあったとみられる。

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