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積水ハウス、低価格住宅の新会社 約2千万円で販売

積水ハウスが新会社で販売する低価格帯住宅の完成イメージ

積水ハウスは24日、低価格帯の戸建て住宅を販売する新会社を2月に設立すると発表した。全国各地の建設子会社の住宅事業を統合し、部材調達や物流を一本化してコストを削減する。販売価格(土地代含まず)を約2千万円と積水本体が販売する住宅価格の半額程度に抑える。これまで手薄だった20~30歳代の若い家族層を開拓する。

新会社「積水ハウス ノイエ」(大阪市)は、積水ハウス子会社で同社の住宅施工を手掛ける積和建設グループ各社の新築部門を統合する。全国に10カ所の営業拠点を設ける。耐震性や断熱性は外部機関の性能表示制度で最高水準を標準仕様にする。3年後に年間1千棟の販売を目指す。

飯田グループホールディングスなど低価格住宅を販売するメーカーと、大手メーカーとの中間帯の価格に設定することで競合を避ける考え。定期点検や修繕などのアフターサービスは積水本体で手掛ける。

同社の住宅は、エネルギー消費が実質ゼロになるZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)など性能向上にともない販売価格が上昇している。現在は約4千万円と5年前より1割高い。若年層を取り込むために低価格帯の充実が課題となっていた。中高級価格帯に強い本体のブランド力を維持するため新会社で手掛ける。

住宅大手では、大和ハウス工業が2019年11月にネット専用の低価格帯商品を投入している。

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