北陸先端大、観光人材の育成強化 観光庁などと連携軸に
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北陸先端科学技術大学院大学(石川県能美市)は観光分野での人材育成の取り組みを強化している。観光庁など外部との連携による講座を相次いで開設。インバウンド(訪日外国人)の増加やICT(情報通信技術)の普及などに伴う事業環境の変化をにらみ、実践型のプログラムで対応力の向上を促す。地域の観光産業のけん引役となる人材の裾野を広げる狙いだ。
20日、JR金沢駅前のビル内にある北陸先端大のオフィスで「観光コア人...
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