スマートロックのビットキー、12億円を調達

2020/1/24 17:07
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鍵システムを開発するビットキー(東京・中央)はグッドパッチやベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレイン(東京・渋谷)などから12億4000万円を調達した。スマートフォンなどで開く住宅用スマートロックの受注増に対応し、供給体制を整える。

ビットキーが手がける住宅用スマートロックのイメージ

三井不動産のコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)ファンドやサイバーダイン傘下のファンド、新生企業投資なども新たにビットキーの第三者割当増資を引き受けた。2019年10月に発表した分を含めると、事業開発段階の「シリーズA」で10社から計34億円を集めたことになる。

ビットキーは扉に後付けする住宅用スマートロックの出荷を19年6月に始めた。賃貸物件の管理会社など法人向け営業に力を入れており、同社によると月額360円(税別)の主力製品「ビットロックライト」の受注は累計12万台に達したという。三井不動産のほか森トラストからも出資を受けており、今後も不動産関連企業と連携を深める。

スマートロック端末の製造は外部工場に委託しており、調達資金は生産数量の拡大や人材採用に充てる。

(山田遼太郎)

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