「終末時計」残り100秒 地球最後まで、過去最短

2020/1/24 5:01
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イラン中部イスファハン郊外の核関連施設=AP

イラン中部イスファハン郊外の核関連施設=AP

【ワシントン=共同】米誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は23日、核戦争発生の危険性などを評価し、地球最後の日までの残り時間を概念的に示す「終末時計」の最新時刻を過去最短の100秒と発表した。

ノーベル賞受賞者ら専門家が核の脅威や地球温暖化の深刻さなど過去1年の世界情勢に基づいて時刻を決め、毎年この時期に発表する。この1年は米国との間で緊張を高めるイランが、核合意を逸脱してウラン濃縮を進めたことが懸念材料になった。

前回2019年と前々回18年の発表では、北朝鮮の核開発が進んだり、核兵器の近代化が保有国で進んだりしているとして、残り「2分」と判定。冷戦下の米国と旧ソ連が水爆開発を過熱させた1953年と並び、それまでの過去最短だった。

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