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米P&G、純利益16%増 ヘルスケア用品など好調

【NQNニューヨーク=横内理恵】米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が23日発表した2019年10~12月期決算は純利益が前年同期比16%増の37億1700万ドル(約4060億円)だった。歯磨き粉などヘルスケア用品の販売が好調で売上高が前年同期比5%増の182億4000万ドルに伸びたほか、製造原価や販管費を抑えて利益率が改善した。

主力の洗剤・家庭用品部門の売り上げも底堅かった=ロイター

売上高はヘルスケア部門が14%増、スキンケア用品など化粧品部門が7%増えて全体をけん引した。部門別で売り上げ規模が最大の洗剤・家庭用品部門も4%増と底堅かった。価格競争の激化や使い捨てカミソリの需要減などで苦戦が続いていたひげそりの「ジレット」を含むグルーミング部門も2%増収と持ち直した。特別項目を除く1株利益は1.42ドルと市場予想(1.37ドル)を上回った。

ただ、全体の売上高はQUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(184億ドル前後)に届かなかった。競争激化や日本の消費税増税前の駆け込み需要が一巡し、紙おむつなどが伸び悩んだ。ドル高も海外売上高の目減りにつながった。

決算と同時に開示した20年6月期の売上高は前期比4~5%増と、従来予想(3~5%増)の下限を切り上げた。特別項目を除く1株利益も8~11%増と、従来予想(5~10%増)から上方修正した。

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