四国水族館、渦潮など名所を展示で表現 3月開業

2020/1/23 17:26
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イルカのプールからは瀬戸内海を一望できる(香川県宇多津町)

イルカのプールからは瀬戸内海を一望できる(香川県宇多津町)

3月20日に開業する四国最大級の水族館、四国水族館(香川県宇多津町)が施設内部を公開し、太平洋の黒潮や鳴門海峡の渦潮を模した水槽を設けるなど、四国らしさを前面に押し出した演出をする。78の水槽で約400種1万4千の生き物を展示。中国と四国の結節点にある好立地を生かし、初年度に120万人の来場者を見込む。

目玉の1つが高さ約5メートル、幅約11メートル、深さ最大8メートルの大型水槽「綿津見の景」。上部から明かりを照らして水中に光が揺らめく様子を再現し、まるで黒潮の中にいるかのような趣を演出した。マダラトビエイやマサバ、シイラなどを展示する予定だ。

「神無月の景」では、アカシュモクザメの群れを下から見上げることができるほか、「渦潮の景」では鳴門海峡の渦潮を水流で再現し、マダイやブリが遊泳する。イルカのプールは背景に瀬戸内の多島美が広がっており、景観との一体感を味わえる。

広報担当は「鳴門や四万十など、四国の他の場所にも足を運んでみたいと思ってもらえるような水族館にしていきたい」と話した。

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