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自民・岸田派が新体制、事務総長に根本氏 総裁選へ布石

自民党岸田派は事務総長に根本匠前厚生労働相を起用した。(23日、都内)

自民党岸田派は23日の総会で、昨年12月に死去した望月義夫元環境相の後任の事務総長に根本匠前厚生労働相を充てる人事を決めた。岸田文雄政調会長は「ポスト安倍」に意欲を示しており、次の党総裁選に向けて新体制で準備を進める。

岸田氏は同日の会合で「新しい時代に向けて責任を果たす。岸田派として具体的に動いていかなければならない」と派内の結束を呼びかけた。根本氏は「我々の目標は岸田政権を実現することだ」と訴えた。「安倍政権が作り上げた官邸主導型の政治のバージョンアップを視野に入れ、岸田氏を首相に押し上げる」と語った。

事務総長は派閥運営の実務を仕切り、他派との窓口役になる。根本氏は第2次安倍政権発足後、復興相や厚労相を歴任した。党憲法改正推進本部の事務総長も務めており、安倍晋三首相と当選同期で親しい間柄だ。首相の出身派閥で党内最大の細田派に協力を求める狙いがある。

事務総長代理には、小野寺五典、金子恭之、平井卓也、松山政司各氏が就き、根本氏を支える。事務局長には三ツ矢憲生氏を起用した。三ツ矢氏は岸田派を離れた議員らでつくる谷垣グループにも所属する。かつて同門だった議員らへの支持拡大を目指す。

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