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競泳女子自由形、初の金 2004年アテネ五輪

2020/1/23 18:00
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シンデレラの誕生に、日本だけでなく世界中がどよめいた。競泳女子の柴田亜衣は初めて挑んだ2004年アテネ大会で800メートル自由形で金メダルを獲得。長年苦戦が続いてきた女子自由形の歴史で、いきなりの金字塔を打ち立てた。

アテネ五輪の競泳女子800メートル自由形で金メダルを獲得した柴田

アテネ五輪の競泳女子800メートル自由形で金メダルを獲得した柴田

同学年で、当時世界ランキング1位の日本記録保持者、山田沙知子の背中はずっと遠かった。だが、この年の柴田は日本選手権で自己ベストを10秒以上縮めるなど急成長。ライバルにも追いつきそうな勢いがあった。

迎えた五輪本番。調子を落としていた山田が予選落ちしたのと対照的に柴田の泳ぎは軽快だった。左右の腕をかく間に6回キックする「6ビート泳法」が主流の中で「2ビート」を選び、176センチの長身から腕をぶんぶん回す。海外勢に引けを取らないパワフルで粘り強い泳ぎを披露し、決勝ではラスト50メートルで競り勝った。

柴田の勢いはその後も続き、05年世界選手権では400メートル銀、800メートル銅。07年世界選手権は400メートル、1500メートルともに3位に入った。08年北京大会(予選敗退)を最後に現役を退くまで、日本競泳界に確かな足跡を残した。

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