鉱業協会長「設備投資に減退リスク」 イラン情勢受け

2020/1/23 14:46
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非鉄製錬各社が加盟する日本鉱業協会(東京・千代田)の小野直樹会長(三菱マテリアル社長)は23日の定例記者会見で、年明けにイラン情勢が緊迫したことを受け「(今後も)企業の設備投資意欲が減退するリスクがある」との見方を示した。一方で「足元では中東情勢への懸念は後退しており、市場心理は改善している」と指摘した。

記者会見する日本鉱業協会の小野会長(右)(東京都内)

銅などイラン産鉱石の供給網を巡っては「日本企業に直接与える影響は少ない」との見方を示した。

2020年の銅の需要見通しについて小野氏は「新興国のインフラ向けを中心に底堅い」と分析。「半導体分野の在庫調整が一段落した」とみており、20年後半に本格化する次世代通信規格「5G」の普及などに伴う需要拡大に期待感を示した。

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