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楽天、携帯試験サービスに2万人追加

楽天は23日、2019年10月から5千人限定で提供している携帯電話の無料試験サービスで、最大2万人を追加募集すると発表した。4月の本格サービス開始に向けて、課題となっているネットワークの安定稼働の最終確認を進める。本格サービスの料金体系については明らかにしなかった。

通信子会社である楽天モバイルの山田善久社長は同日の記者会見で、規模拡大の狙いを「利用者からネットワーク品質に対して声をいただき、ネットワークをよくするため」だと説明した。

23日から2月3日まで追加申し込みを受け付ける。無料試験サービスは3月末に終了する予定だ。利用者は本格サービスに自動移行はしないため、希望者は改めて契約が必要になる。

課題だった基地局展開の遅れは解消されつつある。山田社長は「3月末までに当初の計画値である3432カ所を上回る4400カ所の基地局を稼働できる」という見込みを示した。

一方で、ここにきて浮上しているのが通信ネットワークの安定稼働だ。19年12月には3時間弱にわたって無料試験サービスで障害が発生し、総務省が行政指導した。

原因は通話などを制御する設備の一部ソフトウエアの不具合だった。楽天は1月14日に総務省に再発防止策を提出した。山田社長は「過負荷試験などを徹底的に進め、4月の本格サービス開始に万全を期す」とした。

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