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WeWork、子会社売却 リストラ進める

ゴールドマンから融資枠1900億円も

【ニューヨーク=大島有美子】米シェアオフィス大手のウィーカンパニーは22日、子会社のソフトウエア会社「チーム」と、女性向けコワーキングスペースを手がける「ザ・ウイング」の保有株式をそれぞれ売却したと発表した。ソフトバンクグループのもとで経営再建を進めるウィーカンパニーは、シェアオフィス「ウィーワーク」の事業に集中する。

チームはオフィス関連のソフトウエアを手がける米国の会社に、ザ・ウイングの保有株は既存株主を含む投資家集団にそれぞれ売却した。ザ・ウイング株の具体的な売却先は明らかにしていないが、複数の米報道によると、米グーグル親会社のアルファベット系のベンチャーキャピタルが含まれるという。

ウィーカンパニーは本業のシェアオフィスに集中するため、2019年10月に非中核事業を売却する方針を発表していた。今回売却した会社のほか、イベント企画の「ミートアップ」など非中核事業の2社の売却に向けた作業が進行中だとしている。私設の小学校「ウィーグロー」も、通年の学期が終わる2020年半ばをメドに事業をたたむと発表した。

米銀大手のゴールドマン・サックスから17.5億ドル(約1900億円)の融資枠を新規に取り付けたことも明らかにした。今後、数週間以内に融資を受けることが可能になるという。ゴールドマンとの契約は、ウィーカンパニーと筆頭株主のソフトバンクグループが共同で結んだ。

ウィーカンパニーはソフトバンクグループが主導して経営再建を進めている。シェアオフィスでも不採算の契約を見直しているほか、新規のリース契約も急減させている。不動産サービスCBREによると、19年10~12月期の新規のリース面積は同9月までのペースと比べて9割強減った。

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