山口地ビールをサーバーで キリンが展開、飲食店向け

2020/1/22 19:40
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キリンの「タップマルシェ」に加わる山口地ビールの中川弘文社長(左)

キリンの「タップマルシェ」に加わる山口地ビールの中川弘文社長(左)

キリンビールは多種類のクラフトビールを楽しめるサーバー「タップマルシェ」に山口地ビール(山口市)の「瀬戸内ヴァイツェン」が加わると発表した。中四国の醸造所の参加は山口地ビールが初めて。2月10日以降、全国の飲食店のタップマルシェで取り扱い可能なクラフトビールは28銘柄に増える。

タップマルシェは4種類のビールを充填できる小型サーバー。クラフトビールの普及を目指すキリンが全国に展開し、2019年末で1万3000の飲食店に導入されている。店が料理や顧客の好みなどに合わせ、提供するクラフトビールを28銘柄の中から選ぶ。

山口地ビールにとっては販路が一気に全国に拡大することになる。中川弘文社長は「全国の方に飲んでもらい、おいしさが広まってほしい」と期待を表明した。キリンが精麦した山口県産ビール麦を山口地ビールが使用するなど、両社は以前から取引関係があった。

山口地ビールは1997年創業。「ヴァイツェン」「ピルスナー」「スタウト」などのビールのほか、山口県産の夏ミカン、ユズ、黒豆などを使った発泡酒も生産している。19年9月期の売上高は2億8000万円。

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