NTTドコモ、英語の文字起こし展開 米社に出資

2020/1/22 18:37
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NTTドコモは22日、英語の音声を人工知能(AI)で文字起こしする事業を手がける米AIセンス(カリフォルニア州)と日本展開で協業を始めたと発表した。AIセンスのサービス「Otter(オッター)」の普及に向けたビジネスモデルを検討する。グループ会社と連携し、自動で書き起こした英文を日本語に翻訳するサービスも開発する。英語を仕事で使うビジネスパーソンの生産性を高めたい考えだ。

NTTドコモは子会社のNTTドコモ・ベンチャーズを通じてAIセンスに出資した。出資額は非公表。NTTドコモは日本市場における英語の書き起こしサービスの需要について調査し、2020年度から国内企業への導入を支援する。NTTドコモ子会社のみらい翻訳とも連携し、セキュリティーを保ちながら高精度で日本語に翻訳できるサービスを検討する。

オッターはスマートフォンで録音した英語の音声をリアルタイムで書き起こしてくれるサービス。世界中で100万人以上が利用している。書き起こした内容をキーワードで検索したり、不明瞭な部分を選んで聞き直したりできる。英語のリポートや会議の議事録作成などに幅広く使われている。

(清水孝輔)

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