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「公判遅れ逃亡決意」 ゴーン元会長、元検事に説明

日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(65)の海外逃亡事件で、元検事の郷原信郎弁護士は22日、元会長が逃亡の理由について「特別背任事件の公判が大幅に遅れることになり、大きな失望を感じたからだ」と語ったと明らかにした。郷原氏は13日、テレビ電話でレバノンにいる元会長と連絡を取ったという。

日本外国特派員協会(東京・千代田)で開いた記者会見で経緯を説明した。郷原氏は逃亡前からゴーン元会長に複数回、インタビューしていた。

郷原氏によると、ゴーン元会長は「特別背任事件の公判が2021年か22年まで開始されないことになった。迅速な公判という刑事司法の原則が全く守られないことに大きな失望を感じた」と心境を語った。

妻のキャロル・ナハス容疑者(53)=偽証容疑で逮捕状=との面会が保釈条件で制限され続けたことも、逃亡に至った一因だと話したという。

関係者によると、金融商品取引法違反事件の初公判は4月下旬を軸に調整が進んでいたが、特別背任事件は具体的な日程が決まっていなかった。

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