土質・地質調査の土木管理、北海道に研究開発拠点 工費5億円

2020/1/22 16:34
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土質・地質調査の土木管理総合試験所は、北海道苫小牧市に研究開発棟を新設する。2020年春にも着工し、年内の完成を目指す。土地の取得も含めた総工費は、5億円程度となる見通し。新拠点で顧客企業との共同研究を加速するほか、同社グループの技術者の研修所としても活用する。

土木管理総合試験所が北海道苫小牧市に新設する研究開発棟(イメージ)

新拠点は、新千歳空港(千歳市)から車で15分ほどにつくる。研究棟の延べ床面積は1390平方メートル程度。建屋の高さは3階を想定しており、主に1階を実験所にし、2~3階には会議室などを設ける。

建屋を含む、開発予定地の面積は約2万3000平方メートル。敷地には研究棟のほか、屋外の実験スペースや東京大学と共同開発した道路の状態を自動で診断するシステム「ロードス」のテストコースなども用意する。広大なスペースを活用して、顧客企業が要望する幅広い実験にも対応できるようにする。

同社は全国で営業や簡単な試験や調査を代行するフランチャイズの加盟店も拡大させている。新拠点では、加盟店の技術者の教育・研修の場としても役立てる方針だ。

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