12月の紙・板紙出荷量6.1%減

2020/1/22 16:34
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日本製紙連合会(東京・中央)は22日、2019年12月の紙と板紙の国内出荷量が前年同月比6.1%減の197万9千トンだったと発表した。5カ月連続で前年を下回った。紙は9.5%減の102万3千トンで、5カ月連続で減少した。消費増税の反動や米中貿易摩擦による輸出の減少が響き、3カ月連続で全ての主要品種がマイナスとなった。

3カ月連続で全ての主要品種がマイナスとなった

紙の出荷量ではトイレットペーパーなどの衛生用紙が2.1%減の15万7千トン。「消費増税の反動の影響が少し残っている」(同連合会)という。印刷情報用紙は12.7%減の55万1千トンだった。前年同月は値上げ前の駆け込み需要があり、反動で大幅に減少した。

板紙の出荷量は2.2%減の95万6千トンで、3カ月連続のマイナスとなった。主要品目の段ボール原紙は1.4%減の78万3千トン。加工食品向けは微増したが、米中貿易摩擦や天候不順が響いた。

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