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茨城空港―東京駅の500円バス、茨城県が補助打ち切り

茨城県の大井川和彦知事は22日の記者会見で、茨城空港(同県小美玉市)とJR東京駅間の直行バスへの運行補助を2020年度から打ち切る方針を示した。県内周遊のための交通ルートの整備に予算を重点配分し「県内での周遊客をきちっと確保する方向に政策として大きくかじを切りたい」(大井川知事)考えだ。

大井川知事は「まっすぐ東京に行ってしまっている」として東京行きバスの補助金を打ち切る(写真は2019年9月)

現在、同バスは運賃1530円で運行しており、空港利用者は500円で利用できる。県空港対策課によると、18年度は約11万8000人が同バスを利用した。ただ、訪日客を中心に「ほとんど茨城県で消費することなく、まっすぐ東京に行ってしまっている」(大井川知事)といった懸念があるという。

県が10年から費用の一部を運行事業者の関東鉄道(同県土浦市)に補助してきたが、20年度から打ち切る。19年度は当初予算で約7500万円を計上しており「その予算を全て県内での観光に向くような形のインセンティブに切り替える」(大井川知事)。

同バスの20年度以降の運行に関しては現在、県と同社で協議中という。大井川知事は補助を打ち切っても「(空港の利用者数に)影響はほとんどないと思っている」と話した。

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