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セルトリオン、中国にバイオ医薬品工場、566億円投資

【ソウル=細川幸太郎】韓国製薬大手のセルトリオンは21日、中国・武漢市にバイオ医薬品の工場を建設すると発表した。同社初の海外工場となる。2020年上半期に着工し、25年までに6000億ウォン(約566億円)以上を投資する。年12万リットルの生産能力を備え、中国内の製薬会社から生産を請け負う医薬品製造受託(CMO)事業も始める予定という。

セルトリオンは02年創業の新興製薬会社。「バイオシミラー」と呼ぶバイオ医薬品の後続品の開発を手掛け、18年12月期の売上高は9820億ウォン。営業利益は3382億ウォンと高い利益率を維持する。ただ、韓国や欧米市場では同社製品の浸透が一巡しており、新市場を求めて中国工場の建設を決めた。中国当局に対し、販売承認の申請手続きを開始した。

武漢市政府はバイオ医薬品の研究開発拠点を誘致している。すでに300余りの開発センターが集積しているという。セルトリオンは製薬関連の人材が豊富な武漢市で、製造に加え研究開発も始める計画だ。

同社は現在、韓国・仁川市で年19万リットル規模のバイオ医薬品を生産している。関節リウマチ薬「レムシマ」や乳がんなどの薬「ホジュマ」が主力製品。中国工場の新設により生産能力を高め、新市場開拓を狙う。

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